徒然に

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　盛岡で食べた盛岡冷麺が美味しかったので、また食べたくなった。　そこで東京へ行ったとき、銀座四丁目にある「ぴょんぴょん舎」で冷麺を食べてきました。
　お店は、銀座四丁目の細い路地を入ったところにありました。カウンターと二人掛けのテーブルが３つほどの小さな店でした。ここは盛岡冷麺を専門で出している店のようでした。　地元盛岡の店は焼き肉屋ですが。
　中辛の冷麺といっしょにベアレンのビールを注文しました。（ベアレン・クラシックのみがメニューにありました）
　ここで知ったのですが、あのじゃじゃ麺を食べた「HotJaja」は「ぴょんぴょん舎」の姉妹店だったようです。盛岡冷麺物語という本を読んだのですが　（これが盛岡冷麺ファンになったきっかけでもありますが）、　「ぴょんぴょん舎」のピョンさんと著者が盛岡冷麺のルーツをソウルに訪ねるくだりがある。ピョンさんは研究熱心だ。そんな人が作った冷麺を食べてみたかった。この店は息子さんが任されていると聞いていた。

　銀座には、もう１軒　「ぴょんぴょん舎」がある。そこは近くの「ギンザ・グラッセ」１１階にあり、焼き肉も食べられる。ピョンさんは商売も熱心なようだ。  続きを読む

　ビアフェスタ（京セラドーム）へ行った帰りに、JR大正駅近くの「尚や」（琉球酒房）へ立ち寄った。　なにせビアフェスタでは、おつまみを買うのに40分以上並ばなくてはいけない状態だったので・・・。　知らなかったが、ここ大正駅前は、さしずめリトル沖縄タウンだった。沖縄の食材を売る店や、沖縄そば、沖縄料理、沖縄居酒屋などなど。その内の一軒、尚やに入ったのは、沖縄やきそばなるものを食べてみたかったからだ。　沖縄にそういうものがあるかどうかは聞いたことがなかったが、店主は宮古島の生まれだという。あんかけもあるらしいが、今回はあんはかけずに食べた。沖縄そばは麺に特長があるので、焼きそばにしても麺が主張していた。紅ショウガもいい。勿論、ビールはオリオン（まだ、飲むのか）。また、沖縄で「すば」が食べたくなった。　  

　富山へは、京都からサンダーバードで3時間かかる。東京へ行くより遠い。　だが、九州新幹線が開通した後、ここ富山へも東京から新幹線（長野新幹線）が伸びることになっているらしく、新幹線の高架の工事があちらこちらで見られた。地元の人がこぼしていたが、なぜか新幹線開通後は、サンダーバードは金沢止まりになるらしい。

　富山での昼飯に営業に連れて行ってもらったのは、地元では有名なラーメン店「大喜」。ここは、あの富山ブラックの元祖らしい。写真を見てもらえば解るが、濃い醤油に麺が浸かっていて、堅めにゆでられた麺も黒くなっている。味は、醤油からい。実は、このラーメンは昔、肉体労働者が、ご飯を持ち込んで食べた「おかずラーメン」だったらしい。今でも持ち込みOKかは聞いてみなかった。　後から入って来た若い娘さんは「小の薄め」と言って注文していた。
　地元の人曰く、これが病みつきになる人もいて、行列ができると言うほどではないが、流行っていた。　ここは本店だが、暖簾分けした別の店では、ライスもあるという。
　京都で言うと新福菜館が見た目は近いが、味は全く違う。これぞ、ここにしかない富山ブラックだ。  

　岐阜市内の小学校を訪問したとき、お昼に近くのラーメン店（台湾らーめん大吉）に入った。行列ができていた。常連客は、店に入ると入り口でおしぼりと生卵を取って、席に座っていくので、これにならって席に着いた。看板メニューの「台湾らーめん」を注文した。辛さを３段階で選べるらしいが、並の辛さでも十分辛かった。隣の常連客は注文時に「赤」（こってりスープ）と言っていた。何も言わなければ「白」（あっさりスープ）になるらしい。スープは、鶏ガラ醤油。平打ちの太麺の上に甘辛肉味噌がどんとのかっている。麺の下には、もやしがこれもどんと入っている。最後に残ったスープにライスと生卵を入れて食べるらしい。このとき、常連客は「石」（あつく熱した）と注文していた。つまり、冷たくなったスープに石を入れて再加熱して食べるぼである。
　店内の壁には「食べる風邪薬・疲労回復剤」？と書かれていた。辛さのせいか、食べているうちに顔面が熱くなった。次回は是非、「大吉飯」を食べてみたい。場所は、岐阜県岐阜市本荘西1丁目7-1。

  

　阿寒湖の「ぎんれい」で食べた「エゾ鹿ラーメン」（写真：塩味）です。　これは確かに野性味のあるラーメンでした。スープ自体はあっさりした塩味なのですが、鹿肉のアクセントが強いので、敬遠する人もいるのでは。僕個人としては、美味しかったですが。　麺は普通の縮れ麺で、臭い消しに？行者にんにくが入っていた。
　店は民宿もやっているらしく、取材に訪れた椎名誠のサイン色紙と、そのときの新聞記事と写真がいっしょに壁に貼られていた。写真の中で椎名誠はニホンザリガニを手に持って、おどけていた。
　阿寒湖は凍っていた。昨日の雨で少し融けてしまったが、その前日までは、氷の上で遊ぶことができたそうだ。

  

　今日から釧路です。まずは千歳空港のターミナルビル３階にある「シェーンヴァッサー」（地ビール・ピリカワッカの店）というPubで喉を潤すつもりだったんですが、ぐるっと一周してみる気になって、歩いているとちょうど斜向かいに、「北海道ラーメン道場」という北海道各地のラーメン店が何店舗か入っている場所があって、その入り口に苫小牧ラーメン「王華」というのを見つけた。
　前回釧路へ来たときに、たまたま釧路新聞の記事に「北海道ラーメン紀行」というのがあって、そこに苫小牧の「ホッキラーメン」が紹介されていた。北寄貝もラーメンも好きな私としては、次回来たときに苫小牧に立ち寄ってでも食べたいと思った。
　王華を覗いてみると、なんと地ビール「ピリカワッカ」の生もあるし、当然ホッキラーメンもあった。　夢はかなうものである。望めばかなう。　スープはあっさり醤油味ととんこつ味が選べるようだった。残念ながら塩はなかった。醤油にした（写真：1,050円）。北寄貝はゆでられて赤くなった大粒のものが３つ入っていた。　美味しかった。でも、まだ苫小牧の漁港にあるマルトマ食堂のホッキラーメン（塩味）を食べる夢は捨てたわけじゃない。
  

　地元の人達（帯広）に聞いた「自分の街に１つだけ残したい味」で２位に選ばれた店らしい。（店内に貼ってあった）　そこで、おばちゃんに聞いてみた「１位はどこですか」　「豚丼のばんちょうさんです」　なるほど、と言うことはラーメン店では１位だということか。
　ここは以前に札幌のラーメン共和国にも出店したことがある帯広を代表するラーメン店だ。店の名前は「みすず」、店内は既に満席で、カウンターに１つだけ席が空いていた。後からも客が入って来て待っていた。店の雰囲気は明るい。客にはお年寄りも子供も女性もいる。はじめてだったので、しょうゆラーメンを注文すべきだったが、カレーラーメンが食べたかったので、加里ラーメンを注文した。ここはスープがあっさりしているのが特長だと、後で聞いた。
　加里ラーメンは、スープカレーのようで、そうでもない。中辛だが、コクがある。麺は平麺。美味しかった。こういうカレーラーメンは、はじめてだった。地ビールを３杯飲んできた後だったが、完食した。　また来たいと思った。次回は、是非しょうゆラーメンが食べたい。

　＞地ビール  

　今年は昨年父が他界したので、ひっそりと正月を迎えた。　今日は朝から、京都駅ビルの伊勢丹でやっている北海道物産展へ出かけてきました。目当ては地ビールと武蔵ラーメン（写真）。
　初日のまだ１１時頃だったのに、物産展は混雑していました。家族に頼まれたお菓子と地ビールを買った後、武蔵の列に並びました。
　東京・新宿にある武蔵とは関係ないみたいです。注文したのは、味噌ラーメン。（辛味噌はなかった）　挽肉と白ごまをたっぷり入れた生姜風味の自家製味噌ダレと硬めにゆでた特注麺（西村製麺所に特注している）が、美味しかった。
　物産展は１４日までやっているそうです。　来週の９日から札幌（千歳）経由で釧路へ３日程、仕事で行くんですが、寒いだろうな・・・。

　－＞札幌ラーメン武蔵  

　久しぶりにラーメンネタです。今週の前半は熊本へ出張だったのですが、土地の人に飲み会の後に、連れて行ってもらった「天外天」というラーメン店。
　「豚骨を強火で炊きあげたスープは、マイルドにしてコクがある」とHPには書かれていたが、飲んだ後だったので、ちょっときつかった。ニンニクがたっぷり入っているのか、かなり刺激的。麺は極細麺。チャーシューは柔らか、その上にふりかけられていたのはピーナツの粉末？
　次の日も朝から打合せだったので、朝から風呂に入り、ガムを噛んでいたのですが、匂いが気になって仕方ありませんでした。　天外天ラーメン（写真）600円。
  

　岡山理科大学と岡山大学へ行ってきました。地下街の炉辺焼きの店で飲んだ後、同じ地下街にあった「陣山ラーメン」を食べました。　醤油+豚骨のまろやかなスープ。麺はストレート。飲んだ後には、ちょうどいいラーメンでした。　他には「どろみそラーメン」というのがあって、ピリッと辛味の利いたスープが特長。