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2009年05月14日

千本商店街の大膳

 近くに平安京大極殿跡がある。「大膳」という名の由来は、平安京時代にあった御所に勤める人々の食事を賄うところ「大膳職」からきている。 大膳のある千本出水下ルには天皇陛下の食事を御献立する「内膳司」があったという。
 老舗だが、気楽に入れる蕎麦屋だ。ちょうどタクシーの運ちゃんに連れられて、修学旅行の生徒が何組か来ていた。

 今回注文したのは、天ざる。値段は忘れたのですが、他のメニューも安価だったのを覚えています。ちなみに混んでいたので、6人掛けのテーブルに相席だったのですが、向かいに座っていたお婆さんは、天ぷら蕎麦(温かい)を、そして、後から来て横に座ったお爺さんは、定食(蕎麦と豆腐丼?:お楽しみ定食?)を食べておられました。  

Posted by koyuki at 07:20Comments(2)京都の蕎麦屋

2009年05月10日

あつもりそば

 御所の近くに来たので、前から一度行ってみかった蕎麦屋 「竹邑庵太郎敦盛」へ入った。 勿論、注文したのは、ここの名物「あつもりそば」。温かい盛りそばなのだが、ゆであがった蕎麦を熱いままセイロに盛って出される。蓋を開けると湯気が上がり、蕎麦の香りが広がる。セイロからいつまでも湯気が出ているのは、冷めないようにセイロの底にお湯が入れてあるからだ。
 出汁の椀には有精卵とたっぷりの九条葱、わさびが入っていて、徳利からつゆを入れて混ぜる。これに蕎麦をつけて食べる。柔らかい蕎麦とたっぷりの九条葱がアクセントになって美味しかった。

 蕎麦は玄蕎麦を丸ごと挽いているので、色は黒い。つなぎには山芋と卵を入れているそうだ。箸休めに梅干しが出されるが、これは大粒で柔らかくて甘め。 あつもりそば(1斤870円)は、注文時に1斤半、2斤が選べるが、1斤でも十分量はある。
 場所は上京区椹木町通烏丸西入ル養安町242-12。烏丸丸太町を少し上がって、左側の路地を入ったところ。  

Posted by koyuki at 07:20Comments(0)京都の蕎麦屋

2009年02月13日

そば処 宇一郎

 押小路通を歩いているときに見つけた蕎麦屋だ。同じ押小路通沿いの近くに大江能楽堂がある。ここのオーナーは、その能衣装の匠だそうだ。蕎麦好きが高じて、京町家を改造して3年前に開業された。
 ここの名物は「へぎそば」という蕎麦のつなぎに布海苔を使った、やや緑がかった新潟県の名産らしい。 このことは後で知った。次回はこの名物を食べたいが、この日は季節御膳の「蕪のみぞれ蕎麦」を注文した。出汁に蕪のすりおろしが入っていて、体が温まる。
 店員に聞いたが、ここは蕎麦だけでなく天ぷらや煮物など、京野菜をふんだんに使った「おばんざい」も美味しいそうだ。奥には座敷もあって、小宴会にも使えるという。

×店仕舞いしたようです。この間、近くを通りかかったので、覗いてみましたが、パスタの店になっていました。次回、一度食べてみたいと思っています。(2010/10/16)
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Posted by koyuki at 07:20Comments(0)京都の蕎麦屋

2008年11月08日

鹿王院近くの「うめはら」

 写真は「九条ネギと辛み大根蕎麦」1,000円。九条ネギは残念ながら小口切りにされていた。(青い部分を長く切って大盛りにして欲しかった) 大根も辛みが少なかった。 蕎麦と出汁は美味しかった。
 ここは鹿王院駅(嵐電)からJR線側へ少し歩いた所にある手打ち蕎麦の店だ。店の名前は「うめはら」。若い兄ちゃんが一人でやっている。営業時間は11:00~14:00と17:00~20:00。間の14:30~16:00は、蕎麦打ち体験教室というのを1日1組限定でやっているらしい。
 夜は酒類も出していて、一品メニューもあった。自家製の「鶏ハム」というのを一度食べてみたいと思った。選べるおばんざいセットというのもあるらしい(日替わり)。 TEL075-864-9389。  

Posted by koyuki at 08:23Comments(0)京都の蕎麦屋

2008年10月25日

御薗橋近くの「みとしろ」

 この日は、油小路通を南から北へ走った後、ここへ蕎麦を食べに寄った。 写真は、「ざるそば二品盛り」1200円。向かって左に盛られているのが粗挽き蕎麦で、福井県の今庄産、右側がざる(やや太め)の北海道幌加内産だという。一度に二種を食べ比べできる。どちらも香りがよかった。

 カウンター八席ほどの小さな店だが、入り口近くに蕎麦を打つところがあり、運がよければ打ち立てが食べられる。1回に打つ量を抑えて、随時追い打ちをするそうだ。
 北区大宮東総門口町38-6、11:30~15:00・18:00~20:30、日曜休み(第1・2日曜は昼のみ営業)。夜は酒と一品も出す。日本酒は十四代が置いてあった。
  

Posted by koyuki at 07:41Comments(0)京都の蕎麦屋

2008年10月01日

一乗寺の塩釜

 写真は鴨汁せいろ890円。お店は、一乗寺?修学院駅の方が近い?にある「蕎麦切塩釜」。 住所は左京区一乗寺西閉川原町29-13。一乗寺と言えばラーメンですが、たまに、この蕎麦屋へも来ます。お昼時は混雑しているので、ちょっと外した方がいいかも。
 鴨汁せいろは、つけ麺のようにして食べるのですが、ここの鴨すきもお勧めです。夜に来て酒でも飲みながら食べたい一品ですが、まだ夜は来たことがありません。
 蕎麦は福井県勝山・丸岡産や長野県産を使っているらしい。ここの特徴の一つとして、学生街にあるせいもあって、量が多いことです。お昼は11:30~15:45、夜は18:00~20:45まで。月曜と第3火曜日がお休みです。  

Posted by koyuki at 21:51Comments(0)京都の蕎麦屋

2008年08月31日

権太呂の冷やしちらし蕎麦

 金閣寺門前(木辻通)を南へ少し下がったところにある。 ここも蕎麦の老舗だが、私には蕎麦屋というより鍋料理のイメージが強い。秋には新蕎麦の蕎麦すきもいい。 ここの本店は大丸の近くだが、観光客には岡崎店の方が知られているのかもしれない。
 入り口を入るとテーブル席が4つあるが、観光に来られたのなら奥の座敷がお勧めである。庭を見ながら、ゆっくりと老舗の味を味わってもらいたい。 今日は、酷暑の中を自転車に乗って、木辻通から鞍馬口通を走っていた途中だったので、冷たいビールと「冷やしちらし蕎麦」(写真)を注文した?ビールは止められているので、ぐっと我慢した。仏教では我慢は良くないと聞いたが・・・

 「冷やしちらし蕎麦」とは、その名の通り冷たい蕎麦の上に、柔らかい焼きとり、椎茸、錦糸玉子、海苔がちらしてあって、香ばしい山椒の香りが効いた夏のオススメの一品である。
 金閣寺の近くなので、外国からの観光客も多いのだろう。メニューに「外国人用セット」なるものがある。勿論食べたことも見たこともないが、ちょっと興味がある。
  

Posted by koyuki at 09:39Comments(2)京都の蕎麦屋

2008年08月02日

京田辺の山ぶき

 同志社大学の京田辺キャンパスへ行くときは、近鉄の新田辺駅まで出て、ここからバスかタクシーで行くのだが、昼時だと駅裏の「山ぶき」で蕎麦を食べていくことにしている。
 ここの蕎麦は十割だ。蕎麦の実の甘皮までいっしょに挽いているので、薄い緑色をしている。勿論、それだけではこの色は出ない。そこに工夫と技が生きている。歯ごたえもいい。香りもいい。 昼時しか来たことがないので、蕎麦定食(写真)かざるなどしか食べたことがないが、メニューには一品ものも酒もある。 辛味おろしそばもオススメだ。 定食のおかずも一手間かけている風で、美味しい。今日は私の好きな茄子と鰊が付いていた。 一度、夜に訪れて、一品ものと酒を頼んで、ゆっくりと飲んでみたいと思っている。  

Posted by koyuki at 09:11Comments(0)京都の蕎麦屋

2008年07月11日

嵯峨越畑の蕎麦屋

 京都市街からだと車で小一時間かかる。しかも、車同士がすれ違うのもやっと、いや運が悪ければ、どちらかがバックしなければならないような場所もある。私も一度、バスとすれ違った際、バックしなければならなかった。そんな山道を抜けた場所に越畑の棚田と集落はある。
 そんな場所でも行ってみたいと思うほど、その蕎麦は美味いし、越畑はのどかな田舎の集落である。特に秋のコスモスが咲く頃がいい。集落のあちこちでコスモスが咲いている。
 この「まつばら」の横には、蕎麦畑があって、秋に白い小さな花を咲かせる。
 蕎麦は越畑産の蕎麦を主として打った十割の蕎麦だ。厨房では、地元の農家の人たちが腕をふるっている。素朴な、薫り高い蕎麦である。
  

Posted by koyuki at 07:07Comments(0)京都の蕎麦屋

2008年07月10日

北山通にある蕎麦屋・じん六

 石臼挽きの手打ち蕎麦だ。北山通沿いに建つ一軒家で店を構える。 写真は十割のざるそば。ちょうど昼時で、込んでいたので、さっさっと食べて出たが、できれば蕎麦三昧(産地の違う3種類のそばが味わえる)を昼間っから酒を飲みながら、ゆったりといただきたかった。
 冬には「にしん蕎麦」も食べてみたい。そばがきも食べてみたい。そのうち行くと思うので?またUpしておきます。
 実は写真は昨年の夏に行ったときのもので、Upするのを忘れていました。場所は、北区上賀茂桜井町67。先に紹介した「もうやん」の近くです。
  

Posted by koyuki at 07:36Comments(0)京都の蕎麦屋