徒然に

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　盛岡へ来たら「盛岡三大麺」を食べて帰ってくださいと言われた。　盛岡の三大麺とは、椀子蕎麦、じゃじゃー麺、そして冷麺だそうだ。
　特に盛岡冷麺は、街中のいたるところに店があった。焼き肉屋が多かった。以前、京都駅の伊勢丹で東北の物産展をやっていたとき、はじめて「ぴょんぴょん舎」の冷麺を食べた。ゴムのようなと聞いていたが、そんなことはなかった。確かにラーメンよりはずっと弾力はあったが、美味しかった。
　ホテルと道を隔てて向かい側に、その「ぴょんぴょん舎」があったが、せっかく盛岡へ来たのだから、あの盛岡冷麺発祥の店「食道園」で食べたかった。大通りを歩いて、その店を探した。店の前には運悪く行列ができていた。店員に、ここ以外に美味しい店はあるか聞いてみた。「近くなら大同苑がありますよ」　店員は親切に道順まで教えてくれた。しかし、後で帰りの新幹線の車中で読んだ「盛岡冷麺物語」を先に知っていたら、待たされても青木さんの店で食べただろう。
　でも大同苑の冷麺も美味しかった。店員が気を利かせて、キムチは別皿で出してくれたが、この辛さもアクセントになって美味しかった。これから夏は盛岡冷麺だと言いたいが、京都にはない。東京の銀座には「ぴょんぴょん舎」があるらしいが。  続きを読む

　鹿児島からの帰り、鹿児島空港のショップで九州限定のお土産として花畑牧場の「マンゴー生キャラメル」を買ってきました。
　どこの店も売り切れで、１軒だけ残っていたのを３つ買ってきました。マンゴー味とはいえ、はじめて生キャラメルを食べました。なんで？宮崎マンゴーなのと思いましたが、東国原知事と田中義剛の友情が生んだ・・・とポップ？に書かれていたのを見ました。　確かにマンゴーです。マンゴー味？では、最近食べた日本橋の千疋屋のマンゴー・カレーも美味しかったが、このマンゴー生キャラメルも◎二重丸です。子供達も美味しいと言っていました。  続きを読む

　先週の木曜日は久しぶりに熊本へ行ってきました。　大学で打ち合わせた後、夜は通町筋辺りで飲むことになった。　Y先生が遠方からの客人をもてなすために、わざわざ同期生と飲み歩いて調べておいた店だという。店の名は「こだま」。場所は裏寺町ならぬ、裏上通りにある。近くに熊本では名の知れた餃子屋もあった。

　まずは生ビールで乾杯した後、熊本・阿蘇の酒「れいざん」の吟醸酒を飲んだ。華やかな香りと飲みやすい味だった。Y氏曰くは、熊本の普通の酒だということだった。　なぜか、自ビールの話になり、大学の先生相手にビール造りや地ビールの講義をしてしまった。熊本にあるベルギービールの飲める店・ODENまで紹介していた。  続きを読む

　今週末は熊本と鹿児島へ仕事で行ってきたんですが、たまたま、朝、熊本から鹿児島へ向かう特急リレイつばめをホームで待っていたら、全く偶然にSL人吉に出会うことができた。
　今年の４月２５日から熊本－人吉間を走っているらしい。私が特急を待っていたのは１番ホームなんですが、その奥の０番ホームから朝９時４１発で出ている。人吉に着くのは１２時１３分。帰りは14時３９分人吉発、１７時２１分熊本着の１本だけらしいが、SLファンや子供達には人気らしく、その日もSLファンがカメラを抱えてたくさん来ていた。　私の待っていた特急の方が先に発車するので、残念ながら人吉号が発車する汽笛の音は聞くことができなかったが、人吉号が早めに０番ホームへ入って来てくれて、ちょっと得した気分だった。  続きを読む

　勝どきの住人からの情報で五反田に変わった「たい焼き」があると聞いた。　奥さんから聞いたそうだが、なんでもレコードショップが副業でやっているということだった。　そのたい焼きの中味が変わっているのだという。この時は教えてくれなかった。

　たい焼き隠れファン？の僕としては、行かねばなるまいぞ？　早速というか、たまたま五反田駅を通過することがあったので、途中下車して行ってみた。　確かにレコードショップなのに大きな「たい焼き」の幟が表に出ていた。すでに何人か並んでいた。
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　新宿で打ち合わせだったので、広島館（アンテナショップ）にある歓粋亭でランチを食べて来ました。写真は、そのとき注文した海鮮丼だ。築地と広島から直送されてくる新鮮な魚を使っているらしい。　いっしょだったN君は広島のお好み焼きを注文していた。値段も手頃で美味しいからだろう、結構混んでいた。（満席）　他にはつけ麺やカキフライもあるようだった。　デザートにハッサク・ゼリーが付いていた。  

　昨日は、朝から母を連れ出して、滋賀県の湖東地方最大の春祭りを見に日野町へ行って来ました。
　３日が本祭になっていて、各町内から曳山が出され、馬見岡綿向神社へ宮入する。　車では近づけないので、役場の駐車場に止めて歩いた。　母は本通りの途中で民家の前に出された長椅子（緋毛氈の敷かれた）に腰かけて神輿が向こうからやって来るのを待つことにした。　私は、母を置いて、神社まで行ってみることにした。
　神社の境内には７基の曳山が並んでいた。ちょうど、神社を神子が出発するところだった。神子に行列（芝田楽）が続く。少しして、三基の神輿が順に繰り出した。
　写真は、母が座っていた本通りの民家の前を通りかかる神輿（二基目）を写したところだ。

　－＞日野祭・湖国の庭園より  続きを読む

　熊本の知人からトマトが届いた。トマトには手紙が添えられ、手紙には「熊本県は日本一のトマト生産県であり、熊本の中でもトマトの生産で有名な八代の塩トマトという特産品を送ります」と書かれていた。
　このトマトは１１月から６月の間だけ収穫される季節トマトだと言うことも書かれていた。糖度か高く甘いフルーツトマトらしい。私がトマトが好きだと言うことを忘れずに送って頂いたのだ。

　実はこのトマトの送り主は「海老芋」が好物だと言うことだったので、お返しに海老芋を送ることになっていたのだが、海老芋は京都では正月しか出回っていない。ちょっと遅くなるが、来年の正月にはこちらも忘れずに送らせていただこうと思っている。  続きを読む

　最近、東京での定宿は両国のホテルにしている。仕事が終わった後、仕事仲間と近くの隅田川公園へ花見に行った。　もう20時は過ぎていたが、公園では桜の下でシートを引いて宴会をする人やぶらぶら公園を歩く人、家族連れでお弁当を広げる人など、たくさんの人達が花見を楽しんでいた。隅田川では屋形船が何隻も揺れていた。中ではこちらも酒宴が開かれていた。
　今朝、京都を出るときも近くの天神川沿いの桜並木が満開だった。  続きを読む

　最近は両国のホテルに泊まることが多いのだが、そのホテルの道を挟んで向かい側に、あの浪花家総本店をみつけたときは嬉しかった。　一度、あのタイ焼き君のモデルになった老舗の浪花家総本店へ行ってみたいと思っていたからだ。　ただ、本家は麻布十番にあるので、こっちはどういう関係か聞いてみると兄弟弟子？だと言っていた。

　本家の浪花家総本店は、九段に開店してから、なんと今年で生誕１００周年になるそうだ。　ここのは、１枚１枚今でも丁寧に焼いていた。　神田の達麿、浪花家、と来れば、次は銀次の白いタイ焼きが食べたくなった？  続きを読む