徒然に

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　東京駅八重洲口側地下街（一番街）に「東京ラーメンストリート」の六厘舎を制覇した？後は、二番目に混んでいる塩ラーメンの「ひるがお」へ行ってきました。
　ここは、あの「せたが屋」が元々お昼だけ名前を「ひるがお」にして営業していたもので、その後、新宿御苑店が出来、その新宿御苑店が新たに東京ラーメンストリートに移転してきたようだ。
　塩専門のラーメン店で、天然素材のみで作られるスープは確かに美味しかった。久しぶりに美味しい塩ラーメンを食べたが、ここも凄い行列なので、またいつ来られるか？

　「東京ラーメンストリート」は、今は、ここ以外に六厘舎、むつみ屋、二代目けいすけの４店舗だが、平成23年には８店舗になるという。  

　東京駅八重洲口側地下街（一番街）に「東京ラーメンストリート」なるものが出来た。そこにあの六厘舎が初の大崎本店以外での出店と聞いては、行かずばなるまい・・・が、やはりすごい行列でした。１回目は、その行列に怖じ気づいて退散。（昼から打ち合わせだったので、などと言い訳しながら）
　そして２度目にして、なんとか入店できました。（この日は夜に訪問）並ぶこと３０分。入店してからも待ったので、つけ麺にありつけるまでは４５分待ちくらいだろうか。　聞いていたとおり麺が太い！でもこれが旨い。弾力がある。　つけだれには、あの魚粉がトッピングされていた。濃いですね。でもこれも旨い。大勝軒と比べることはできませんが、久しぶりに美味しいつけ麺をいただきました。本店に行ってみたくなりましたね。  

　いつこんな所にラーメン店ができたのか？場所は目白の駅裏、三叉路の真ん中の細い坂道の途中にある。この坂の上は民家だと思っていたので、上ってみたことがなかった。最近は勝ちどきの住人に合わせて、両国辺りで泊まることが多くなったが、以前は彼は大塚に住んでいたので、目白に泊まることが多かった。酒屋・田中屋もあったので。
　外から見ると民家の一部を店にしているように見える。　中は古民家風で、おしゃれな感じ。Ｊａｚｚが流れていた。今回は、まずは中華そばを注文した。　麺は中太麺。スープは鶏と豚のあっさり系。餃子や一品、酒類も置いているので、次は居酒屋代わりに使ってみたくなった。

　帰ってから、ネットで調べてみると　「焼け跡闇市時代の新宿思い出横丁で創業、50年余の老舗でしたが、99年の大火事で類焼。復活を望む昔の常連客の声にも支えられ、一昨年、3代目若店主がここ目白の自宅を改装して再開した」そうだ。
　そう言えば、秋田へ行ったとき食べたラーメン店が「三角」という名前だった。偶然か、あそこのラーメンもあっさり醤油味だった。  続きを読む

　味泉の帰りに、飲んだ後のラーメンということで？（もうこれができるのもそう長くはない）　近くの月島ロックへ行ってみた。　ここは元はカフェだったが、ラーメン店として最近Ｏｐｅｎしたらしい。夜はお酒やサイドメニューもある。店はおしゃれで、清潔（Ｏｐｅｎしたばかりだからか）だった。エレキギターやビートルズのレコードカバーが飾ってあった。確かＴＶでも紹介されたことがあり、開店のときの御祝いの花が「みうらじゅん」からも届いていたのを見たことがある。

　勿論、月島ロック（写真）を注文した。麺は中細麺。スープは豚骨醤油味だが、あっさりして、飲んだ後のラーメンにはいい。お昼もやっているようだったので、勝どきの住人に一度、お昼に来てみるように進めておいた。  続きを読む

　最近読んだ本に「ラーメン道場やぶり」というのがあって、そこで紹介されていた評価の高かった（その本では）銀座の「共楽」で中華そば（ラーメンではなく、メニューには中華と書いてあった）を食べてきました。
　その本の著者（江口・徳丸両氏）が旨かったと書いているのは、例えば、京都では新福菜館、第一旭だったりするので、僕の好みと合っている。その二人が旨いと言うのなら食べておこうと思って、勝どきの住人の事務所へ行く途中で寄ってみた。

　結論から言うと、飲んだ後のラーメンにいいと思った。（飲んだ後にラーメンが食べたくなる理由を聞いたことがあるが忘れてしまった）　どちらかというと第一旭に似てはいるが、また違った味だった。チャーシューは硬かった。銀座で飲むことはあまりないが、飲むことがあれば、帰りはここに立ち寄ると思う。  

　久しぶりに高田馬場の「俺の空」へ行ってきました。　行列もなく、すんなり入れました。ちょっと驚いたのは麺が中太平麺に変わっていました。（後で調べたら、つけ麺のみ中太麺になっているようでした）　今回は辛味のつけ汁にしたのですが、これは今の流行？　高田馬場に在って、今もがんばっているのは嬉しいのですが、ちょっと以前の勢いはなくなったかなって感じでした。でも東京の某ランキング・サイトではベスト１０に入って健闘しています。
　今回、ここを出て早稲田の理工系キャンパスまで歩いたのですが、道すがら渡なべ、龍馬も健在であることを確認しました。　直接見てきたわけではないですが、ネットで調べてみるとべんてん、二郎も健在のようです。  

　西新宿のゾートロープで地ウィスキーを飲んだ帰りに、道を挟んで斜め前にあった沖縄食堂「ちゃんぷる亭」で中味すばを食べた。まさか新宿で沖縄すばが、しかも中味すばが食べられるとは思ってもみなかったので、ちょっと嬉しかった。
　中味の量がちょっと少ないように思えたし、麺もラーメンぽかったが（自家製手打ち麺らしい）、好きな中味すばが食べられるのだから、それくらいは我慢しよう。出汁はちゃんと鰹がきいていた。（味の素くらいは入っているかもしれないが）
　ちゃんぷる亭というだけあって、ちゃんぷる（炒め物）の方はメニューが豊富だった。次にゾートロープへ来たときはゴーヤちゃんぷるでも食べてみよう。  続きを読む

　東大に来たときの昼飯は、ここに来るか根津の「根の津」で讃岐うどんを食べることが多い。
　今回は、夏限定のメニュー、「冷やしとりそば」を注文した。相変わらず昼時は行列ができていた。　とりそば（鶏ガラ魚介の塩味ラーメン）も１日30食限定だが、この冷やしも同じく限定メニューだ。　とりそばと同じ丼鉢に入って出てくるのかと思いきや、涼しげなガラスの鉢が同じガラス製の皿に載せられて出てきた。　スープはそれほど冷たくないのだが、平麺は氷で締めてあるのか、冷たくてシコシコして美味しかった。夏はこれですね。幻の人気メニューだというのが頷ける味でした。
  

　ここの本店は中野にあるんですが、今回訪れたのは、高田馬場にある２号店です。目的はトマトラーメン。大塚で食べた「太陽のトマト麺」との違いは、まず麺が平打ちの太麺であること、そしてトッピングされた半生の鶏肉（これにレモンをかけて食べる）。そして最後にライスを入れて・・・、これがリゾットのようでトマトスープを残さず食べられます。
　餃子も美味しいという噂でしたが、この日は、早稲田大学での打合せの帰りだったのですが、午後からも別の打合せが入っていたので、我慢しました。
　場所は、早稲田通りと明治通りの交差点を高田馬場とは逆方向に少し行ったところ。新宿区西早稲田3-20-2、営業時間は11:00～24:00。定休日は月曜。  

　高田馬場も東京のラーメン激戦区の一つだ。　今日は、前回東大の赤門前にある初代けいすけという黒味噌ラーメンの店に行ったが、その姉妹店？二代目けいすけに行ってみた。
　ここは、味噌ラーメンではなく、海老味のラーメン。豚骨と鶏ガラとともに、炒った甘海老の頭を大量に入れたスープは、濃厚な海老の香りがする。　つけ麺もあったが、今回は海老そば＋味玉にした。店内はカウンター席のみ（縦長）。白い丼は、斜めに口を開けている（写真）。海老ワンタンが１つ入っている。麺はつるっとしている。やはり特徴はスープだろう。海老の風味がいい。
　昔、渋谷の麺喰い王国で食べた札幌の「縁」の「えびそば」を思い出した。