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2009年08月04日

首里の石畳道を歩く

 首里城の南(金城町)にある石畳の道を歩いてみた。日本の道100選の一つにも選ばれているらしく、その石碑が入り口近くにあった。
 元々は首里城から本島南部へ向かう「真玉道」だったようだが、今はその一部が残されている。途中に眺めのいい場所も何ヶ所かあった。首里城からだと坂道を下ることになる。
 だから行きはよかったのだが、帰りが大変だった。 下まで降りきったところでバスにでも乗るつもりだったが、近所の人に聞いてみると 「この辺は、たまにしかバスは来ない」 と言う。仕方がないので、今来た道を途中まで引き返すことにした。これが大変だった。上ってみると結構な勾配の坂である。息を切らしながら、バスが通っていそうな道まで引き返した。  続きを読む

Posted by koyuki at 07:20Comments(0)琉球にて

2009年08月01日

国際通りを歩く

 国際通の名の由来は、戦後ここに造られた「アーニーパイル国際劇場」にある。アーニーパイルはアメリカの従軍記者であった。アーニーパイルの特徴は、「将軍や将校たちの動静には興味を示さず、名もない兵隊たちを好んで取り上げたことで」あった。

 今回は、県庁前側から歩いてみた。通りの入り口にはシーサーが座っている。(写真) 改めて歩くのははじめてだが、ここはいつもお土産や食事をするために来る那覇のメインストリートである。 最近は通り沿いの店で食べることはなくなったが、お土産はいつもここで買って送るようにしている。泡盛の古酒、Tシャツ、黒砂糖ピーナッツ、紅芋タルト・・・等々。
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Posted by koyuki at 07:20Comments(0)琉球にて

2009年07月20日

やっぱり島唄がいい

 那覇最後の夜は、「まんじゅまい」という沖縄家庭料理と島唄ライブの店へ行ってきました。 入り口側はテーブル席なんですが、奥は座敷になっていて、その座敷席のまた奥で飲みました。座敷の壁際に泡盛の果実酒?が並べて置いてあったので、その中から、よもぎ(フーチバー)を泡盛に漬けたお酒を飲んでみました。写真はそのフーチバー酒とワタガラス豆腐。ワタガラスは鰹の内臓の塩辛。フーチバーはジューシー(炊き込みご飯)にもよく使われるが、ビタミン・ミネラルが豊富で、カロチンの含有量は、ホウレンソウより多いらしく、血行を促進する効果があるらしい。
 いしょだったS君は腹が減っていたらしく「タコライス」なるものをガッツリ食べていた。 店内では、島唄のライブがはじまった。三線を持った男性と三板(サンバ)を持ってはりのある声で歌う女性。サンバは客席にも置いてあり、これを客も叩くことになっている。最後の唄になると皆で立ち上がって踊るのだ。 唄は、芭蕉布や童神・安里屋ユンタ・ハイサオジサンなど聞き慣れた定番の唄が多い。 やっぱり沖縄はジャズも良いが、島唄を聴きながら泡盛を飲むのが一番だ。  続きを読む

Posted by koyuki at 12:56Comments(0)琉球にて

2009年07月19日

むじ汁を飲む

 沖縄のイモ(田芋)料理に「むじ汁」というのがある。安里の居酒屋「うりずん」へ入る前に、近くの栄町市場で食べてみた。昔は出産祝いに作って、ご近所へもおすそ分けしたそうだ。 汁(味噌汁)の具はイモの茎(むじ)と豆腐だ。素朴な味で美味しかった。むじは独特の歯ごたえがあった。他に小皿が3ついていた。
 沖縄にも本土の資本が入っていて、画一化へ向かっている面もあるのだが、まだ地方の良さを残しているのを見る度に、このまま継承されていく事を願うしかない。
 地元の常連客もいるようで、何も言わずに入ってきて、カウンターに座って新聞を読み始めたが、私達と同じ「むじ汁定食」がその前に出され、男はまた黙って食べていた。
 店の名前は「万富」といった。このBlogでも紹介した「こぺんぎん食堂」の近くにある。この日(木曜日)は「こぺんぎん」は定休日だった。むじ汁定食600円。  続きを読む
タグ :うりずん


Posted by koyuki at 07:20Comments(0)琉球にて

2009年07月18日

久茂地小学校裏の「ふくぎ」にて

 松山から一銀通りを国際通りへ歩いていく途中に久茂地小学校がある。今回は、この裏にある居酒屋の何軒かを回ってみた。まずは、海産物料理と泡盛の店「なかむら家」、ここは地元の人が多いらしく、キープされた泡盛のボトルが店内の棚にたくさん並んでいた。 その後、別の日に「カラカラ」で花酒を飲んだ。 次の日に、ちょうどその間にある沖縄料理と泡盛の店「ふくぎ」へ入った。
 ここも地元の人達がテーブル席に陣取っていたので、カウンター席の奥に二人で座った。 中身炒めとカンダバーというイモの葉の炒めもの、トマトと豆腐の・・・等を注文した。(写真) 沖縄料理は豚の料理も種類が多いが、野菜の料理もたくさんある。ここは素材の味を生かした薄味に仕上げている。京都人にはちょうどいい。
 場所は那覇市久茂地3丁目15−1。  続きを読む

Posted by koyuki at 07:20Comments(0)琉球にて

2009年07月16日

与那国の花酒

 先島の先っぽ、その島からは晴れた日には台湾が見えると言う。日本と言う国の始まりの場所とある民俗学者は言った。最近ではDrコトーの撮影現場でも有名になった。でも、私が司馬さん(遼太郎)の本で読んで、どうしても行ってみたくなった理由は、花酒という日本で一番アルコール度数が高い酒(60~70度)があるというそれだけであった。 泡盛は蒸留酒である。蒸留したときに一番先に垂れてくる雫だけを集めて造った酒だという。
 「カラカラ」という居酒屋を見つけたのは、「なかむら家」で飲んだ帰りだった。その店の窓ガラスに「泡盛マイスターがいる店」という張り紙をみつけた。・・・ならばと言う訳で聞いてみた。「花酒はありますか?」「ありますよ。でもキツイですが、大丈夫ですか?」「ええ、そのためにここへ来たので」
 出されたのは入波平酒造の「舞富名」という花酒。おちょこに入れて出された。一口目は、そのアルコール度数に驚かされたが、二口目、三口目と、ちびちびやるほどに、「これが旨い」。こんな酒ははじめてだった。行ったこともない与那国へ思いを馳せた。 あては明太子の石垣島ラー油がけ、これも美味しかった。  続きを読む

Posted by koyuki at 07:20Comments(0)琉球にて

2009年07月15日

こぺんぎん食堂でトムヤムクンすば

 日曜の夜から仕事で沖縄に来ています。京都は未だ梅雨が明けていなかったのですが、沖縄は既に真夏モードです。
 お昼に安里の栄町市場近くにある「こぺんぎん食堂」へ沖縄すばの変り種があると聞いて行ってみた。 赤く塗られた扉の横に「こぺんぎん食堂」のロゴがあった。既にカップルが1組外で待っていた。中にある券売機でお目当ての「トムヤムすば」と「五色餃子」、そして「石垣島ラー油」を買った。 トムヤムそば(写真1枚目)は、それほど辛くはなく、酸味がいい感じで利いていて、美味しかった。勿論、汗は噴出してきたが。(950円)
 五色餃子の方も美味しかった。皮をウコンやイカ墨などで色付けして、具材の野菜をそれぞれ変えているようだ。(450円) 仕事なのでビールが飲めないのがツライ。  続きを読む
タグ :沖縄そば


Posted by koyuki at 07:20Comments(0)琉球にて

2008年11月21日

あがり屋の中味そば

 去年来たときは、この近くの高江州そばで「中味そば」をはじめて食べた。もともと中味汁は好きだった。中味汁と言うのは、豚の臓もつで作る「お吸い物」のこと。沖縄では、この中味のお吸い物は、祝い事に欠かせない料理だとか。
 今回は、高江州そばの近くにある「あがり屋」で食べました。期間限定メニューとして提供されていた。出汁のベースは鰹出汁なので、見た目よりあっさりしている。麺は手もみ麺を使用。

 店は浦添市伊祖2-10-3、マックスバリュー伊祖店の敷地内にあるので、駐車場は広い。11:00~22:00。  続きを読む
タグ :沖縄そば


Posted by koyuki at 21:51Comments(0)琉球にて

2008年11月19日

昼は沖縄すば

 ネットで調べたら(沖縄インターネットラジオ・沖縄そばランキング)、「若狭パーラー」という変な名前のすば屋が1位にランキングされていた。昨年1位だった「高江洲そば」は7位になっていた。(高江洲の中味すばも美味しかった)

 若狭パーラーがどこにあるか調べてみると、定宿にしているホテルの近くだったので、早速行ってみました。 だから今回、ここだけは着いた日の夜に行きました。店構えは、屋台を少し大きくしたくらいで、カウンター席が6席のみ。しかもひさしのような屋根だけの席に座って、窓越しに注文するスタイル。注文したのは「卵焼豚肉そば」(写真:450円)。
 おばちゃんに聞いたら、もう23年やっているらしい。はじめは車でやっていたそうだ。(なるほど)

 次の日の昼に食べたのは、おもろまちにある「けんぱーのすばやー」で「なんこつそば」(600円)。ここと「若狭パーラー」が最近のランキングでは、1位、2位を競っているようだった。 
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タグ :沖縄そば


Posted by koyuki at 07:15Comments(0)琉球にて

2008年11月18日

ヒル酒を飲む

 3日目からはS君が来たので、二人で「ゆうなんぎい」へ沖縄料理を食べに入った。 中味汁、ゴーヤーチャンプルー、島らっきょ、ナーベラー、海ブドウ、グルクン、ミミガー・・・勿論、酒は泡盛(ここは八重泉)。
 そして、今回挑戦してみたのが、「ヒル酒」(写真)。島ニンニクを泡盛に漬けたものだが、これが臭い。店の娘は鼻をつまみながら、漬けてある大きな瓶から柄杓で入れてくれていた。島では、ヒル酒は家庭で作るものなので、売っているわけではない。風邪の初期症状に効くらしい。S君と二人で一杯づつ飲んだ。次の日も仕事だったが、次の日まで臭うということはなかった?  続きを読む

Posted by koyuki at 07:16Comments(0)琉球にて