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2009年03月06日

釧路川でラッコのくーちゃんに会ってきた

  昨日に続いて今日も朝早起きして、仕事先へ行く前に幣舞橋(釧路川)までラッコのくーちゃんを見に行ってきました。今朝も釧路市内は氷点下2度。車を幣舞橋近くに止めて、まずは昨日タクシーの運ちゃんが言っていた「いつもあそこで日向ぼっこしている」辺りを覗いてみたが見当たらない?今日も駄目かと思って向こう岸を見ると同様にラッコを見に来ている人達が川面を眺めていた。その先に小さな漂流物が見えた。小走りに幣舞橋を向こう岸に渡ってみるとラッコのくーちゃんだった。この時、橋上から何枚か写真を撮った内の1枚目がこの写真です。
 くーちゃんは、はじめ橋の袂辺りを泳いでいましたが、徐々に川上の方へ移動し、潜ったのか?見えなくなってしまいました。くーちゃんと並走して500m以上移動しながら、気が付いたら50枚以上写真を撮っていました。

 ->ラッコのくーちゃん


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Posted by koyuki at 20:18Comments(2)釧路にて

2009年03月05日

白糠でラムボール・スープカレー

 今夜は釧路と音別の途中にある白糠のレストラン「はまなす」でラムボールのスープカレーを食べてきました。
 はまなすでラム肉と言えば、茶路めん羊牧場産のラム肉。この肉は北海道で開かれたサミットのディナーでも使われた白糠の特産品の一つです。 しかもこれが955円という安さで提供される。  続きを読む
タグ :白糠


Posted by koyuki at 21:18Comments(0)釧路にて

2009年03月04日

釧路の居酒屋・挽歌にて

 昨夜は栄町(釧路市内の繁華街)にある居酒屋「挽歌」へ行ってみた。店先の看板にも書かれているが、ここはおでんが美味しい。店内はL字型カウンターのみの小さな店だ。店内に小さな炉?があって、ここで魚等を焼いてくれる。外は零下2度だが、炉で炭を焚いているせいか店内は暖かかった。まずは、おでんと瓶ビールを注文して乾杯した。先客の老齢な御婦人二人が店の人とラッコのくーちゃんの話をしていた。御孫さんが東京から来ていて、いっしょに幣舞橋までラッコを見に行ってきたらしい。釧路川に浮いていた板切れに乗っかって休んでいるところを見たそうで、可愛かったと言っていた。店にお客が持ってきたWikipedia(ウィキペディア:ネット上の百科事典)のラッコのページを印刷したものがあり、これを回してくれた。(写真)ウィキペディアによるとラッコとはアイヌ語が語源になっているらしかった。絶滅危惧IA類にも指定されている。

 2杯目はウィスキーなら角があると言うので、水割りを作ってもらった。魚は氷下魚(こまい)を注文した。この氷下魚が柔らかくて美味しかった。京都の居酒屋でも食べたことがあるが、もっと硬かったのを覚えている。ちなみにウィキペディアによるとコマイとはアイヌ語で「小さな音の出る魚」を意味する言葉らしい。  続きを読む

Posted by koyuki at 20:30Comments(0)釧路にて

2008年04月23日

美幌の夏と冬

 ある仕事で釧路へ通い出してから、もう10年になる。このBlogへ書き込み始めたのも釧路からだ。 今回、ちょっと写真を整理していて、美幌峠・屈斜路湖・阿寒湖の夏(2004年7月)に訪れた写真を見つけたので、つい最近訪れた冬(2008年3月)の写真を対比させてUpしてみました。
 釧路湿原も、いつかまとめてUpしたいと思っていますが、美幌もとても美しいところです。
 お世話になっている釧路への感謝を込めて。

 ->美幌の夏と冬  

Posted by koyuki at 19:42Comments(0)釧路にて

2008年03月21日

白糠の「レストランはまなす」にて

 三種類の肉によるハンバーグ。左から茶路めん羊牧場産のラム肉、阿寒ポークと道産牛の合挽き、白糠産エゾ鹿肉。「1つの皿に3つの味、道東ならではの食べ比べ」とメニューには書かれている。 いつも釧路と音別を往復する途中にある白糠の国道沿いの「はまなすレストラン」で食べた「北海道ハンバーグ」。
 食感は左から順に柔らかくなる。シェフの腕がいいのと材料が新鮮なのだろう。どれも癖のない味に仕上がっている。味はどれも美味しいが、肉本来の味を楽しむならステーキの方がいいのかもしれない。 でも、これで980円だというのは安い。
写真2枚目は、地元白糠の酪恵舎産トゥミン(チーズ)。賞味期間が2日間だというから、まさに地元でしか食べられない。食感も味はお豆腐のようだ。微かにチーズの味が後からやってくる。
 原材料が地元の物だから安いというのもあるが、こんなレストランが家の近くにあったら、家族での外食は、月一で「はまなす」かな。 明日は京都へ帰ります。  
タグ :白糠


Posted by koyuki at 19:32Comments(0)釧路にて

2008年03月20日

カジカ鍋をつつく

 カジカ、この魚をはじめて見たのは、和商市場だった。 見た目は不細工の一語に尽きる。 勿論、あの川にいるカジカではなく、海に住むカジカの方だ。産卵のため、浅みに上がってくる12月から2月までが旬だという。特にトゲカジカは見た目とは違って、鍋にすると旨いとされ「鍋こわし」とも呼ばれる。つついた箸の勢いで鍋を壊すほど美味しいから付けられた名前らしい。

 よく締まった淡白な身は刺身でも美味しいと聞いたが、美味しいダシがとれるので、冬は味噌汁や鍋物にするのがいい。料理してもらったのは、栄町の公園の横にある「駒形屋」。ここは、和商市場で買った魚を(和商から連絡してくれる)持ち込んで料理してもらうことが可能らしいが、昼間は仕事なので、釧路へ着いた日に予約しておいた。ただ、ちょうど釧路に珍しく流氷が流れ着いたので、船が出ない日が続いた。勿論、魚も目当てのカジカ(鰍)も上がってこない。結局、1週間待って、やっとありつけた。 だが、待った甲斐はあった。鍋はつぶさなかったが、噂どおり美味しかった。最後は雑炊にして汁まで食べた。

 この後もう1軒、ジャズ・バーへ寄ってからホテルへ帰った。先日行ったのは、純粋なジャズ喫茶だったが、こっちは夜はお酒も出してくれる「BAR BROS」、釧路市北大通4-6。ここでかかっていたのが、Horace Parlanの「Speakin' my piece」だった。マスターの好きなスタンリー・タレンタインがサックスを吹いている。お気に入りの1枚「Sugar」も教えてもらった。マスターも息子さんと40を超えてからサックスを習ったという。ここでも美味しい酒を飲ませてもらった。  

Posted by koyuki at 20:12Comments(0)釧路にて

2008年03月13日

釧路のB級グルメ

 スパカツと言うらしい。食べたのは「トムソーヤ」、ここではミートカツとメニューに記載されていた。でも、ここだけの特別なメニューではなく、釧路ではスパカツと言えば、鉄板で炒めたスパゲッティにトンカツをのせて、ミートソースをかけたもので、定番らしい。
 スパゲッティは茹でおきされたものを鉄板で炒めてある。釧路では、これがスパゲッティの定番スタイルだとマスターは言う。量も半端じゃない。大盛りである。美味しかったが、ちょっと食べすぎかな。
 この後、釧路での(北海道での)老舗ジャズ喫茶「ジス・イズ」でコーヒーを飲みながら(ここは酒は置いていない)、同じ場所で別の日に録音された音をデッカイ、スピーカーで聞かせてもらった。いい音だった。  
タグ :B級グルメ


Posted by koyuki at 23:06Comments(0)釧路にて

2008年03月10日

CRABBER(クラバァー)にてカニづくし

 今回は、釧路がはじめてという同行者がいたので、久しぶりにカニ料理専門店「クラバァー」へ行って来ました。 写真は、カニの盛り合わせ(ズワイガニ、毛ガニ、タラバガニ・・・などと福司のしぼりたて)。この他にもカニクリームコロッケ、カニシュウマイ・・・などを盛った「クラバァー・セット」やタラバのたたき、カニ・チャーハン・・・カニしゃぶ(2枚目の写真)などをたらふく食べました。カニだけでお腹が一杯になって、飲んで、一人5,000円は安いと思います。これだけの鮮度で量を京都で食べたら・・・贅沢すぎますね。
 釧路がはじめてのS君も満足していました。カニは人を無口にさせます・・・。
 今日の夕刊で報じられていたが、釧路東部の千代ノ裏海岸に大量の流氷が漂着したらしい。大きな流氷が接岸している写真が掲載されていた。
   

Posted by koyuki at 22:10Comments(0)釧路にて

2008年01月16日

釧路でクジラを食す

 釧路での初物として、もう一つ。最近、道東沖で行われる調査捕鯨によるミンククジラが流通しているらしく、釧路市内ではスーパーでもクジラの赤肉などが安く手に入るという。また、かって釧路港がクジラの水揚げ港だった歴史を見直す気運もあって、活況だとか。

  北の海 鯨追ふ子等大いなる 流氷来るを見ては喜ぶ    啄木  

 写真はクジラの赤肉の串揚げ、この他にも赤肉の刺身も食べた。美味しかったが、入った店は?この他にベーコンくらいしか置いていなかった。クジラ肉に関しては、少々うるさい私としては、もっと他の部位も食べたかったが、メニューにないから仕方がない。早々に退散して、近くのあの有名店「ろばた」へ場所を移した。
 写真は高級魚になってしまったメンメ。(白身魚の脂ののったキンキ) 二人だったので、注文できたが、一人だとちょっと高価かな。(3,500円) 残念だったのは、あの名物おばあちゃんに会えなかったこと。他にもホッキのバター焼き、しいたけ、銀タラ、みがき(ニシン)・・・。また、食べすぎました。
   

Posted by koyuki at 07:44Comments(0)釧路にて

2008年01月14日

釧路でエゾシカを食す

 エゾシカを食べさせてくれる店があると聞いて、早速行って来ました。釧路駅前の北大通りをまっすぐ歩いて、東横インの横を右へ曲がる。ちょうどホテルの裏側に「オルディネール」というレストランがあります。 黒金町7-2-2 TEL0154-31-3622 営業時間は11:30~14:00、18:00~23:00、日曜休。

 写真は「蝦夷しかのソテー、野菜添え」1,450円。この日は、モモ肉とロースでしたが、日によってはバラ肉もある。釧路の猟師が捕獲した新鮮なエゾシカの肉が食べられる。 シカ肉は高タンパク、低脂肪、低コレステロールで鉄分をはじめミネラルが豊富だという。特に野生のシカはタラの芽やギョウジャニンニク、ササ、フキなど、薬効のあるものを食べているので、風味があり、食べると元気になるのだとか。 確かに脂身の部分以外は、柔らかな牛肉のようで、癖もなく美味しかった。シェフお勧めのフランス産ワインもスパイシーでシカ肉に合っていた。

 エゾシカによる農林業被害額は2006年度1年間で30億円にもなるという。東部だけで20万頭(全道で40万)生息していて、北海道では、個体数調整の一環として、エゾシカを資源として活用する道を模索中だとか。(JR車内誌掲載の「口福は東に」より)


   

Posted by koyuki at 09:36Comments(0)釧路にて