2009年03月06日
釧路川でラッコのくーちゃんに会ってきた

くーちゃんは、はじめ橋の袂辺りを泳いでいましたが、徐々に川上の方へ移動し、潜ったのか?見えなくなってしまいました。くーちゃんと並走して500m以上移動しながら、気が付いたら50枚以上写真を撮っていました。
->ラッコのくーちゃん
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2009年03月05日
白糠でラムボール・スープカレー

はまなすでラム肉と言えば、茶路めん羊牧場産のラム肉。この肉は北海道で開かれたサミットのディナーでも使われた白糠の特産品の一つです。 しかもこれが955円という安さで提供される。 続きを読む
タグ :白糠
2009年03月04日
釧路の居酒屋・挽歌にて

2杯目はウィスキーなら角があると言うので、水割りを作ってもらった。魚は氷下魚(こまい)を注文した。この氷下魚が柔らかくて美味しかった。京都の居酒屋でも食べたことがあるが、もっと硬かったのを覚えている。ちなみにウィキペディアによるとコマイとはアイヌ語で「小さな音の出る魚」を意味する言葉らしい。 続きを読む
2008年04月23日
美幌の夏と冬

釧路湿原も、いつかまとめてUpしたいと思っていますが、美幌もとても美しいところです。
お世話になっている釧路への感謝を込めて。
->美幌の夏と冬
2008年03月21日
白糠の「レストランはまなす」にて

食感は左から順に柔らかくなる。シェフの腕がいいのと材料が新鮮なのだろう。どれも癖のない味に仕上がっている。味はどれも美味しいが、肉本来の味を楽しむならステーキの方がいいのかもしれない。 でも、これで980円だというのは安い。

原材料が地元の物だから安いというのもあるが、こんなレストランが家の近くにあったら、家族での外食は、月一で「はまなす」かな。 明日は京都へ帰ります。
タグ :白糠
2008年03月20日
カジカ鍋をつつく

よく締まった淡白な身は刺身でも美味しいと聞いたが、美味しいダシがとれるので、冬は味噌汁や鍋物にするのがいい。料理してもらったのは、栄町の公園の横にある「駒形屋」。ここは、和商市場で買った魚を(和商から連絡してくれる)持ち込んで料理してもらうことが可能らしいが、昼間は仕事なので、釧路へ着いた日に予約しておいた。ただ、ちょうど釧路に珍しく流氷が流れ着いたので、船が出ない日が続いた。勿論、魚も目当てのカジカ(鰍)も上がってこない。結局、1週間待って、やっとありつけた。 だが、待った甲斐はあった。鍋はつぶさなかったが、噂どおり美味しかった。最後は雑炊にして汁まで食べた。
この後もう1軒、ジャズ・バーへ寄ってからホテルへ帰った。先日行ったのは、純粋なジャズ喫茶だったが、こっちは夜はお酒も出してくれる「BAR BROS」、釧路市北大通4-6。ここでかかっていたのが、Horace Parlanの「Speakin' my piece」だった。マスターの好きなスタンリー・タレンタインがサックスを吹いている。お気に入りの1枚「Sugar」も教えてもらった。マスターも息子さんと40を超えてからサックスを習ったという。ここでも美味しい酒を飲ませてもらった。
2008年03月13日
釧路のB級グルメ

スパゲッティは茹でおきされたものを鉄板で炒めてある。釧路では、これがスパゲッティの定番スタイルだとマスターは言う。量も半端じゃない。大盛りである。美味しかったが、ちょっと食べすぎかな。
この後、釧路での(北海道での)老舗ジャズ喫茶「ジス・イズ」でコーヒーを飲みながら(ここは酒は置いていない)、同じ場所で別の日に録音された音をデッカイ、スピーカーで聞かせてもらった。いい音だった。
タグ :B級グルメ
2008年03月10日
CRABBER(クラバァー)にてカニづくし


今日の夕刊で報じられていたが、釧路東部の千代ノ裏海岸に大量の流氷が漂着したらしい。大きな流氷が接岸している写真が掲載されていた。
2008年01月16日
釧路でクジラを食す

北の海 鯨追ふ子等大いなる 流氷来るを見ては喜ぶ 啄木
写真はクジラの赤肉の串揚げ、この他にも赤肉の刺身も食べた。美味しかったが、入った店は?この他にベーコンくらいしか置いていなかった。クジラ肉に関しては、少々うるさい私としては、もっと他の部位も食べたかったが、メニューにないから仕方がない。早々に退散して、近くのあの有名店「ろばた」へ場所を移した。

2008年01月14日
釧路でエゾシカを食す

写真は「蝦夷しかのソテー、野菜添え」1,450円。この日は、モモ肉とロースでしたが、日によってはバラ肉もある。釧路の猟師が捕獲した新鮮なエゾシカの肉が食べられる。 シカ肉は高タンパク、低脂肪、低コレステロールで鉄分をはじめミネラルが豊富だという。特に野生のシカはタラの芽やギョウジャニンニク、ササ、フキなど、薬効のあるものを食べているので、風味があり、食べると元気になるのだとか。 確かに脂身の部分以外は、柔らかな牛肉のようで、癖もなく美味しかった。シェフお勧めのフランス産ワインもスパイシーでシカ肉に合っていた。
エゾシカによる農林業被害額は2006年度1年間で30億円にもなるという。東部だけで20万頭(全道で40万)生息していて、北海道では、個体数調整の一環として、エゾシカを資源として活用する道を模索中だとか。(JR車内誌掲載の「口福は東に」より)