徒然に

　このBlogでもお馴染みの？大塚の住人が「勝どき」に引っ越した。新しい事務所で、仕事の打合せを済ませた後、月島（隣町）へもんじゃ焼きを食べに行くことになった。
　ちょうど長男が14歳だった頃、「４TEEN」という小説を読んだが、その小説の舞台が月島だった。そんなこともあり、一度月島で「もんじゃ」が食べてみたかった。　駅を降りて月島の商店街を歩いたが、５ｍを空けずにもんじゃ焼きの店が両側にあったのには、ちょっとびっくりだった。
　表通り？（商店街）にある店もいいが、ちょっと路地に入った下町風情の残る店に決めた。店の壁には来店した芸能人の写真やサイン色紙がベタベタ貼ってあった。中に、あのブラッド・ピットの写真もあったが？
　まずは、生中を２杯注文した後、壁に貼ってある人気メニュー・ベスト１０の中から「もん吉スペシャル」（写真）と「チゲ鍋風」を注文した。
　もんじゃは店員に焼いてもらった。スペシャルは、焼きそばと海鮮具材がたっぷり入っていた。これをコテで粉々に切るようにして焼く。この店の売りの一つは長時間煮込まれたスープだ。美味しかった。店は混雑していた。　ほろ酔い気分で店を出て、少し歩いた。商店街の入り口に「もんじゃ振興会協同組合」があり、月島周辺のもんじゃ焼き屋を案内したパンフレットが置いてあった。これを見るとこの辺りには65軒のもんじゃ焼き屋があることがわかった。

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