2009年08月19日
白州蒸留所へ行ってきた

少し時間があったので、近くのレストランやショップを見て回った。帰りに寄る予定のウィスキー博物館の前では、子供達を集めて夏休み期間限定で「森の工作教室」が行われていた。
集合時間になった。ツアー参加者は総勢50名くらいだろうか。これが30分毎に10時から17時まで続くらしい。ガイドの女性に案内されて、まずは蒸留所で仕込み槽やポットスチルを見学した。場内は、山崎蒸留所と同じくらいの広さだ。

また、バスに乗って、貯蔵庫へ向かった。貯蔵庫はヒンヤリしていて、ウィスキーのいい香りがした。こんなところに長い間居れば、それだけでほろ酔い気分になりそうだ。樽には樽詰めされた年とロット番号が刻印されていた。ここが出来たのが1973年だから、樽に1973と書かれたものが一番古いと言うことになる。その内40年物なんていうのが飲めるのだろうか。(既に35年物が出ている) 最後は、バスでスタート地点にある試飲場へ戻ってきた。試飲場では白州の12年をソーダで割った「森香るハイボール」と山崎のロックをいただいた。
実はこの旅の目的は、もう一つあった。一端、小淵沢まで戻って、小海線で清里へ向かった。
Posted by koyuki at 07:20│Comments(0)
│シングルモルト
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