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2009年08月13日

盛岡のスコッチハウスにて

盛岡のスコッチハウスにて 駅の地下にあった本屋で「rakura」という北東北の情報誌を見つけた。そのバックナンバーに東北のバーを特集した号があり、これを立ち読みしていると(後で買ったが) 盛岡の「SCOTCH HOUSE」というのが目にとまった。ご夫婦でやっておられるようだった。
 大同苑で盛岡冷麺を食べた後、歩いて行ってみた。盛岡公園の前を通って、下の橋を渡ったところにあった。「SCOTCH HOUSE」の文字がライトに照らされていた。店の前を中津川が流れていた。
 「何を飲みますか」「アイラのモルトが好きなんですが」 ボウモアのコレクションが目の前にずらっと並んでいた。(写真)なぜアードベッグになったかは忘れてしまったが、1杯目はアードベッグ10年のビッグボトルを頂いた。最近出回っているのとは年代が違った。それだけでかなり味わいも違う。2杯目はマスターお勧めの「グレン・グラッサ」(glenglassaugh)。出されたボトルはウィスキー協会が出しているものだった。マスターは勿論、ウィスキー協会の会員だ。

盛岡のスコッチハウスにて 冷麺を食べてきた話をしたら、Whisky World という雑誌の話になり、ここへも土屋氏が取材で来たという。確かまだあったはずだといって、その雑誌を出してくれた。後でお土産に売ってもらうことになった。 話はそれるが、最近、両国のポパイで飲んだとき、カウンターの横で飲んでいた体格のいい日焼けした男とカメラの話で盛り上がったが、後でその人がWhiskyマガジンの編集をしているM氏だと分かった。これも全くの偶然だった。

 最後にマスターが出してくれたのは、アードベックのフェノール値が100ppmのものだった。(写真2枚目) 「こんなの飲んだことがないな。 腹にきますね」 知人にアードベッグが好きな人がいるのでいい土産話ができたと思った。 楽しい時間を過ごさせて貰った。

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