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2009年07月18日

久茂地小学校裏の「ふくぎ」にて

久茂地小学校裏の「ふくぎ」にて 松山から一銀通りを国際通りへ歩いていく途中に久茂地小学校がある。今回は、この裏にある居酒屋の何軒かを回ってみた。まずは、海産物料理と泡盛の店「なかむら家」、ここは地元の人が多いらしく、キープされた泡盛のボトルが店内の棚にたくさん並んでいた。 その後、別の日に「カラカラ」で花酒を飲んだ。 次の日に、ちょうどその間にある沖縄料理と泡盛の店「ふくぎ」へ入った。
 ここも地元の人達がテーブル席に陣取っていたので、カウンター席の奥に二人で座った。 中身炒めとカンダバーというイモの葉の炒めもの、トマトと豆腐の・・・等を注文した。(写真) 沖縄料理は豚の料理も種類が多いが、野菜の料理もたくさんある。ここは素材の味を生かした薄味に仕上げている。京都人にはちょうどいい。
 場所は那覇市久茂地3丁目15−1。

久茂地小学校裏の「ふくぎ」にて 泡盛の8年古酒(菊の露という宮古島の酒)と甕に入った瑞泉の古酒(43度)を頂いた。 女将さんを相手に酒の講釈をしたような気がする。ビール酵母と泡盛酵母の違いであるとか・・・。 昨日飲んだ花酒の話になった。島の人は大きなお墓で眠るのだが、ここにいっしょに花酒もビン毎入れて寝かせておく。 次の人が入るときに熟成したその古酒を故人の話を肴に飲むのだという。
 昨夜飲んだ「舞富名」という酒が入波平酒造のものだと言うと、女将が奥の棚から入波平酒造の新工場落成のときの記念にもらったという酒(おそらく花酒)を出してくれた。(写真)ボトルに書かれている「んなだ酒屋」の意味は女将も知らないと言った。
 先島の中で女将がもう一度行きたいのは西表島だという。自然がまだ多く残されていて、他の島とは違った印象だったらしい。私も行ってみたくなった。

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Posted by koyuki at 07:20│Comments(0)琉球にて
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