2009年08月10日
間之町通を歩く

歩き出してすぐの所に、日本画の大家・上村松篁の屋敷がある。(写真)
->京都の通り

通りは一端姉小路で途切れ、高辻通から再び南下する。この高辻を下がったあたりに花咲稲荷社の小さな鳥居と祠がある。元は江戸初期の歌人・松永貞徳が、隠居していた邸宅内にあった鎮守社だという。確か、この辺りに夕顔(源氏物語)が住んでいたというのを聞いたこともある。
長香寺の境内で再び途切れた後、万寿寺通から再開する。五条通を渡って真っ直ぐ七条通を越えた辺りまで続いている。渉成園の手前に文子天満宮(写真2枚目)があり、その鳥居の前に野牡丹の花が咲いていた。
->京の花便り
Posted by koyuki at 07:20│Comments(0)
│京の通りを歩く
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