2009年03月10日
琵琶の長寿とのどくろ
醒ヶ井通を歩いたとき見つけた酒屋(うめむら)で買った「琵琶の長寿」である。 あては、京都駅の伊勢丹地下で買った「のどくろ」(赤むつ)だ。
その日は京の通りを歩いてから、実家へ帰って晩酌をした。このとき買ってきた「のどぐろ」を母に焼いてもらって二人で食べたのだが、母はのどぐろとは呼ばず赤むつと言っていた。むつには黒むつと赤むつがあって、体が赤いのが赤むつと呼ばれ、特にのどが黒いので、のどぐろと呼ばれる。冬ののどぐろは油がのって美味しい。
琵琶の長寿の方は滋賀県の池本酒造のお酒です。吟醸酒部門で昭和60年に金賞を受賞しています。今回飲んだ純米吟醸の新酒は旨みとさわやかな酸味があり、燗酒に合う酒です。
その日は京の通りを歩いてから、実家へ帰って晩酌をした。このとき買ってきた「のどぐろ」を母に焼いてもらって二人で食べたのだが、母はのどぐろとは呼ばず赤むつと言っていた。むつには黒むつと赤むつがあって、体が赤いのが赤むつと呼ばれ、特にのどが黒いので、のどぐろと呼ばれる。冬ののどぐろは油がのって美味しい。
琵琶の長寿の方は滋賀県の池本酒造のお酒です。吟醸酒部門で昭和60年に金賞を受賞しています。今回飲んだ純米吟醸の新酒は旨みとさわやかな酸味があり、燗酒に合う酒です。
琵琶の長寿を買った酒屋(うめむら)に置いてあったサントリーREDが懐かしくていっしょに買って来ました。小学生の頃、父に酒屋まで買いにやらされたのを覚えています。実は今回はじめて飲んだのですが、味の方はともかく、父の仏壇のある部屋で父の思い出話を母としながら飲みました。
あては、アボガドのラー油がけ。ちょっと溜まりをたらすのがいい。
あては、アボガドのラー油がけ。ちょっと溜まりをたらすのがいい。
Posted by koyuki at 07:00│Comments(0)
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