2008年04月09日
六孫王神社の鬱金桜
東寺の北側に六孫王神社という、清和天皇の孫の六孫王を祀った神社がある。 この境内の池にかかる橋を渡ったところに「鬱金桜」（ｳｺﾝｻﾞｸﾗ）という桜の木がある。
鬱金桜は、淡黄緑色だが、花の外側が紅色を帯びている。他の桜とは違った気品のある美しさを見せてくれる。 まだ三分咲き程度だったので、今週末辺りが見頃だろう。 無情に吹く嵐の中の桜に、「散り急ぐなよ」と願うばかりなり。
Posted by koyuki at 22:01│Comments(0)
│京都の歳時記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
