2007年04月09日
桜餅
今出川通を歩いた時、途中にある鶴屋吉信で桜餅を土産に買った。
関東では桜餅と言えば「長命寺」?長命寺とは、小麦粉の生地を焼いた桜餅。しかし、関西では「道明寺」が主流。これは見てのように、もち米を蒸して乾燥させて砕いた(つぶつぶした食感)道明寺粉を使った桜餅です。
京都にはお寺も多いが、和菓子屋も多い。
関東では桜餅と言えば「長命寺」?長命寺とは、小麦粉の生地を焼いた桜餅。しかし、関西では「道明寺」が主流。これは見てのように、もち米を蒸して乾燥させて砕いた(つぶつぶした食感)道明寺粉を使った桜餅です。
京都にはお寺も多いが、和菓子屋も多い。
こっちは大丸近くの鼓月で買った桜餅(関東風)。そう、こっち(関西)では長命寺とは、あまり言わず、関東風と言いますね。
桜餅の歴史は古い。博物学者の南方熊楠(ミナミカタ クマグス)によれば、桜餅はすでに天和3年(1683)、京菓子店の目録に載っていたという。
桜餅の歴史は古い。博物学者の南方熊楠(ミナミカタ クマグス)によれば、桜餅はすでに天和3年(1683)、京菓子店の目録に載っていたという。
Posted by koyuki at 21:55│Comments(1)
│京都の歳時記
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