2007年02月03日
廬山寺の節分会
今日は京都のあちこちのお寺や神社で節分会が行われていました。 その一つ、廬山寺の節分会に行ってきました。
廬山寺(ロザンジ)は紫式部ゆかりの地(邸宅址)として知られ、「源氏物語」の執筆地でもある。
ここで毎年、節分に催される鬼法楽(鬼おどり)というのを見てきました。この踊りは中国から伝来したと伝えられています。松明と宝剣を持った赤鬼と、大斧を持った青鬼、木槌を持った黒鬼の三鬼が、太鼓の音に合わせて足拍子をとり、堂内で護摩供の修法を行っている導師の邪魔をするが、導師の法力や福娘によって蓬莱豆と福餅を撒かれて、逃げ去るというものです。
廬山寺(ロザンジ)は紫式部ゆかりの地(邸宅址)として知られ、「源氏物語」の執筆地でもある。
ここで毎年、節分に催される鬼法楽(鬼おどり)というのを見てきました。この踊りは中国から伝来したと伝えられています。松明と宝剣を持った赤鬼と、大斧を持った青鬼、木槌を持った黒鬼の三鬼が、太鼓の音に合わせて足拍子をとり、堂内で護摩供の修法を行っている導師の邪魔をするが、導師の法力や福娘によって蓬莱豆と福餅を撒かれて、逃げ去るというものです。
この三鬼達は人の苦しみの原因である三毒(赤鬼が「貧(どん)」=貪欲、青鬼が「瞋(しん)」=怒り、黒鬼が「痴(ち)」=愚痴)を象徴しているそうです。
行事は14時頃から16時過ぎ頃まで行われるので、さすがに手がかじかんでくるほど、体が冷え切ってしまったのですが、帰りに近くの清荒神で「あめ湯」 (生姜を入れたあめ色の甘いお湯)をいただいて、温まってから帰りました。
->廬山寺(鬼法楽)と 清荒神の節分会 ・その他の写真はこちら
「廬山寺」 京都の庭園から
行事は14時頃から16時過ぎ頃まで行われるので、さすがに手がかじかんでくるほど、体が冷え切ってしまったのですが、帰りに近くの清荒神で「あめ湯」 (生姜を入れたあめ色の甘いお湯)をいただいて、温まってから帰りました。
->廬山寺(鬼法楽)と 清荒神の節分会 ・その他の写真はこちら
「廬山寺」 京都の庭園から
Posted by koyuki at 18:59│Comments(0)
│京都の歳時記
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。