月島の味泉へ

koyuki

2009年05月27日 07:20

 その週は検診(尿酸値の)があるので、控えておこうと思ったのだが、勝どきの住人が予約が取れたというので行ってきました。 実は、味泉には3回振られていた。1回目は直接行って「今日は予約で満席です」と言われ、このとき名刺をもらっていたので、2回目は電話をかけたが、やっぱり満席だった。3回目は、駄目だろうなと思いながらかけたが、やっぱり駄目だった(時間が遅いようならいいと言われたのだが)。 そして今回、4度目の挑戦で、やっと入ることができた。テーブル席は時間制(2時間半)だというので、カウンター席に二人で割り込んだ。
 まずは、名物と聞いていた煮穴子(やわらかく煮た穴子を軽く炙ってある)と生ビールで乾杯した。 この店は、あの太田氏の本でも紹介されたことがあって有名になってしまった。だから何時行っても混んでいる。

 勝どきの住人が好きだという「めんめ」の煮物が二枚目の写真です。釧路の「ろばた」でも注文していたのを覚えている。 ここは日本酒のいいのを置いている。勿論、あの十四代もあった。このBlogを前から読んでもらっている人?はご存じだろうが、勝どきの住人は前は大塚に住んでいたので、その頃二人でよく行った「串駒」で飲んで以来、十四代を飲むのは久しぶりだった。他には、萬代芳や亀泉、天の戸の美稲などたくさんの名酒や地酒を置いているのも人気なのだろう。

 こっち(三枚目)は、ホタルイカの煮物(煮こごり風?)。ぷりぷりして美味しかった。近くの築地から仕入れた海鮮類の料理が豊富に揃っている。酒は旨いし、料理は新鮮とくれば、客が多いのも頷ける。度々?来たいが、今度はいつ入れるかな。予算は一人5,000円くらいなので・・・、しがない子持ちのサラリーマンにはやはり度々は無理かな。
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