門前仲町のだるまと大阪屋

koyuki

2009年05月16日 07:20

 勝どきの住人と門前仲町(大江戸線)の改札で待ち合わせして、まずは美人姉妹の店?「だるま」へ行ってみた。 門前仲町と言えば、以前、あの魚三酒場へ行ったことがある。聞いていた通り満席だったが、少し待ってカウンター席に割り込んだのを覚えている。あれほどではない。美人姉妹の片割れ?などというと失礼だが、きっとそうだろうと思えるお姉さんは元気に切り盛りしていた。後の店員(男ども)は無愛想この上なかったが。
 まずは生ビールで乾杯した後、中トロとポテトサラダ、お姉さんのお薦めでミンチカツを注文した。写真は手前が後で頼んだつくねと奥がミンチだ。この日は二人だったのでよかったが、ちょっとはじめて一人で行くには入りにくい店かな。同じ名前の店が清澄白河にもあるが、あっちは客層がかなり高かったが、こっちはそうでもない。
 帰りにあの大坂屋へ寄ってみた。だるまと同じ筋にある。ここは雑誌などでもよく紹介されている有名店だが、一人ではじめて入るには勇気がいる?とにかく今回は二人で入った。カウンターには牛煮込みの鍋がドカンと据えられていた。あては、これだけだ。突き出しにお新香を切って出してくれた。女将さんが一人でやっている。三代目だそうだ。二代目は女将のお父さんで、写真が飾ってあった。その写真の横に根岸吉太郎(映画監督)の色紙が貼ってあった。なぎらも取材に来たようだ。
 あの卵スープ?も食べてみた。スープと言うより・・・。でも楽しかった。女将の息子さんは今、京都に住んでおられると言うことだった。京都の話で花が咲いた。
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