鹿児島の一代にて
城山で地ビールを飲んだ後は、街へ降りて、天文館辺りの居酒屋で飲むことにした。鹿児島の人と話がしたかったので、地元の人がよくいくという居酒屋へ入ってみた。
ここでは、勿論、焼酎のぬるかんを注文。ここは、焼酎=さつまおはらだ。これを前の日に水で割っておいたものを、その日カンして(カンつけ機がある)提供する。 あては、まず焼きナスを注文。 カウンター席の横の客は夫婦連れだった。子供がいないので、時々二人で飲みに来るそうだ。(羨ましい) 京都の話になった。奥さんは昔、大阪で働いていて、ジュリーのファンだったので、京都のジュリーの実家まで見に行ったという・・・。話はつきなかったが、もっと鹿児島の話をすればよかった。
「ゆだれ貝」というのを注文してみた。小さな巻き貝がたくさん入っていた。醤油?で甘辛く煮てあり、身を長い楊枝で出して食べる。この貝は、朝市では見かけなかった。貝のことを鹿児島弁では「けぇ」? ちょっと文字では表現できない。
->鹿児島の朝市
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