マッカランとグレンリベットの飲み比べ

koyuki

2008年10月03日 22:02

 夏の終わりに鴨川沿いのフジタホテルのビアガーデンで飲んだ後、近くのK6でちょっとシングルモルトを引っかけて帰った。 1次会では仕事仲間10人くらいで、東京のO氏の結婚祝いも兼ねて、暮れていく東山を眺めながら、久しぶりにビアガーデンでビールを飲んだ。

 最初に頼んだのは、私がマッカラン12年もの。S氏がグレンリベット12年もの。(写真) シングルモルト入門編の飲み比べと言ったところだ。 マカッランはフルーティでノーブル(奥行きがある)だ。 マッカランでは、今ではあまり使われなくなったゴールデンプロミスという品種の大麦のみを100%使い続けていると聞いた。 
 グレンリベットは、花のような香りとスイートでバランスのとれた一品だ。日本で一番飲まれている(売れている)のは、マッカランだが、世界で見るとグレンリベットの方が飲まれている(売れている:世界2位)。両方ともスペイサイド、つまりスコッチの母なる川であるスペイ川の流域にある蒸留所だ。

 ->シングルモルトいろいろ

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