夏休みの宿題で建勲神社へ

koyuki

2009年08月18日 07:20

 下の息子(K君:中学1年生)が夏休みの宿題に 「歴史上の人物ゆかりの地(京都市内)を訪ねて、紹介する」 という課題があると言うので、これに付き合って織田信長ゆかりの地である建勲神社と本能寺へ行って来ました。 
 まずは、西大路四条(西院)を起点に市バス205番に乗った。バスは京都駅からの乗客で既に満員だったが、なんとか乗り込むことができた。途中、金閣寺前でかなりの(ほとんどの)乗客が降りた。私達は少し先の建勲神社前で降りた。神社は船岡山の麓にあり、本殿までは150段の(K君が数えていた) 石段を登ることになる。この日は良い天気だったので、本殿から右大文字がくっきり見えた。(写真)

 実は、5・6年ほど前に 「織田信長を訪ねる旅」と題して、私自身もゆかりの地をいくつか訪ねたことがあった。(下のリンク参照)
 ->織田信長を訪ねる旅・京都の庭園より
 建勲神社の後は、また205番に乗った。205番は京都の名所を回るには都合のいいバスである。途中には京都駅を出て、北野さん、金閣寺、大徳寺、植物園、下鴨神社、御所・・・繁華街(河原町)、そして京都駅へ。東を回るなら206番もお勧めだ。 私達は市役所前で降りて、次の目的地である本能寺へ向かった。
 だが、残念ながら本能寺は耐震工事?をしている最中だったため、本堂を見ることはできなかった。そこで、その裏にある織田信長の廟を参拝した後、宝物殿で織田信長の遺品である刀や茶碗などを見物した。

 この二つが、課題に挙げられていた織田信長ゆかりの地だったが、 「織田信長が明智の謀反にあって、亡くなったとされる場所は、ここじゃないんだ。ここはその後、移転してきた場所なんだ」 「じゃあ、元の場所へも行ってみたいな」 というわけで、この後、本能寺跡へも行って(実はその前にアニメイトにも立ち寄って)、帰りました。お疲れさんでした。
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