平野神社で夜桜
出張から帰って来たら、京都も春の陽気だった。 家族を誘って、平野神社へ夜桜を見に行ってきました。 「毎年来ているね」 「そうか」 家族が口を揃えて言うのだが、毎年来ているかどうかは本人は覚えていない。だが、確かによく来ている。
平日だというのに神社の境内は花見客でいっぱいだった。月も出ていた。隅田川(東京)もそうだったが、日本人は桜(花見)が好きだ。このときばかりは不景気だと言うことは忘れていられる。ある経済学者は、「相互信頼を取り戻し、格差を是正し、共生の思想を大切に」と説く。
平野神社で花見をする前は、いつも鳥居の向かい側にあるファミレスで食事をすることにしている。季節柄いつも私は、筍御膳?を注文している気がする。
春になると、筍とたらの芽と菜の花が食べたくなるのは私だけだろうか。
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